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UC0073年生まれ

主にガンダムについて語るページにしようかと思ってます

機動戦士ジオン

バンダイとしたら、もうビジネスとして底堅いガンダムなので、ブームを再びとまでは甘く考えてなさそうだが、やはりより人気を出すために、売り上げを上げるために試行錯誤を重ねてシリーズを積み上げてる。

一方で、やっぱりビジネスとして、また物語として安定してるのは宇宙世紀もの。もっと言うとジオン関連銘柄で、特に1年戦争銘柄。

スペースノイドの自主独立との大義の下に、やることは十分外道なジオンだが、そこにいる人たちの行動原理や、泥臭さい人間模様にこそガンダムのおもしろさが潜んでるんじゃないか、と思うようになって3年。

そう思うと、結局ガンダムとはジオンの物語で、いくら顔がガンダムモビルスーツが出てこようと、名前がガンダムの作品を作ろうと、ジオンを超える敵を作らない限り、初代ガンダムを超えることはまずできない。

なんなら、ガンダムは出てこない、もしくはメインじゃない、新機軸の機動戦士ジオンを描き出す方が盛り上がるんじゃないかとすら思えてくる。

ゲーム「ギレンの野望」をやったことごないので知らないが、これに近いのかも知れないし、ガンダムエースでひょっとしたらこんなテーマのマンガがあるのかも知れないが、1年戦争でジオンが勝ったパラレルワールドとか、色んなジオンなガンダムを見てみたい。

U-10歳台から40歳台まで、ガンダムを見る視点の遍歴を書く

10年に1回は初代ガンダム全話を見るが、見るたびに見るとこが変わる。

ガンダムに限らず、小さい頃に見たものが大きくなってから見直すと、色んなとこが見えてびっくりするあれである。

U-10: モビルスーツがカッコいい。リアルやなあ。
↑それまでのマンジガーZ的なロボットものとは違うリアルさに衝撃を受ける

10代前半: 大人って勝手やな。これからは若い人の時代や。
↑ZZで大人への反抗が描かれ、大人が作ってる作品で、まんまと大人への反抗心が煽られる

10代後半: ジオンの大義、カッコええ。連邦の官僚主義クソやな。
↑戦争に大義が必要なのが理解できる。もしジオン国民だったら、ギレンの思想にコロっとなびいて悲惨な戦場に赴く。

20歳台: 地球連邦の官僚主義と、ジオンによる宇宙移民の選民思想イデオロギーの戦いやったんか、と気付く。
↑学問に当てはめてガンダムが見られるようになる。20歳で大佐になり、30歳台でジオン軍を率いるシャアの年齢設定に色々思う。

30歳台: いくら顔がガンダムモビルスーツが出てきてもジオンの魅力にはかなわんなあ。
↑ビジネス側面に目が行き出し、練りに練られたバンダイガンダム商法に感心しつつも、他のガンダムシリーズが物語として初代ガンダムに追いつかないのは、ジオン以上の魅力を持つ敵を生み出せないからやと気付く。

40歳台: 戦場に向かう息子を見送らざるを得ないアムロのダメなオカン、カマリアてやっぱ単純にイヤやったろーな。ミハルの弟ジルと妹ミリーがかわいそすぎる。保護したい。ククルス・ドアンの苛まれる気持ちと子供の保護。初めてこのエピソードを理解できた気がする。
↑人の子の親を始めて10余年。ガンダムを見始めて30余年。初めて親目線で劇中の子供たちを見る。それにしても、30歳後半でこんな話が描ける富野監督がスゴい。

50歳台、60、70 といったいどんなガンダム目線で見られるのか今からワクワクするわ。

次こそイノベーティブなガンダムビジネスを

15年くらい前(?)、ガンダムWが海外でウケてる、てのを聞いて、「ああ海外で受け入れられそうなガンダムやな。ビジネス上手いな」と思った。

SEED くらいのタイミングになると、本当に戦略的になってきて、MSを発表するタイミングから、女性に当たるようなしかけなど、マーケティングやりまくっててスゴいな、と感心した。

AGE は、天下のレベルファイブが、ことガンダムビジネスに関してはレベルワンな見事なコケっぷりを披露してくれたけど。

で、1年8ヶ月くらい前の鉄血のオルフェンズの制作発表。この時、たまたま仕事が休みで発表のネットライブが見れて、さあ次はどんなビジネス新展開になるのか、とワクワクして見てみたが...かなりがっかりやった。

いや、よく練られてたし、色んな企業とのコラボもあったので、それはそれは考え抜いたんやろな、て感じやったが、結局は大手企業同士で囲い込みすぎて、新たなビジネスを生み出すようなイノベーティブさのかけらもなかった。

世は、クラウドファンディングや、シェアビジネスやら、ピッチイベントやら、起業家マインドを持った人たちがアイデアを出し、出資者がその可能性にかける時代。

もしくは決して新しくはないが、iPhoneAndroid と言ったオープンなプラットフォーム上で、新しいビジネスや、ビジネスモデルを目指せる時代だ。

それが、結局は極めて日本的な超閉鎖空間におけるビジネスに終始していた。

もちろん権利ビジネスなので、管理が難しいのも分かるが、ガンダムと言う強力なプラットフォームを持つのだから、多くのベンチャーが乗っかれる仕掛けのひとつも欲しかった。

次の作品こそ、ガンダムがひと皮剥けるオモシロいビジネス展開にして欲しいなあ。

ラフタの死に方

人が淡々と死に、戦艦は簡単にやられない。

鉄血のオルフェンズがこれまでのガンダムに対して

違いを見せつけてるところ。

 

大体、 SEED くらい戦艦が簡単に沈んでたら、

戦艦の位置付けは徹底的に見直されてるハズ。

まあ、連合軍に関しては、再編が追っついてないとも取れるが。

 

ところでラフタの死に方である。

 

ガンダム内で、主要キャラがMS戦闘以外の場で斃れるのは極めて稀やと思う。

しかもラフタは主役サイドの腕利きのパイロット。

 

それが銃による暗殺。他にもそんな話があったかも知れないが、

名もなき暗殺者がΖの時のブレックス准将くらいしか思い出せない。

それに准将はパイロットと違うし。

 

ジャミトフもシロッコにやられてるが、重要キャラ同士の動き。

リュウも銃で撃たれたとは言え、白兵戦での負傷で、最期は戦死。

やっぱりパイロットてラフタだけ?

 

オモシロいハズや、オルフェンズ。

 

 

脱ガンダムなオルフェンズ

鉄血のオルフェンズ

これまでのガンダムシリーズは作品を重ねるごとに、顔や名前がガンダムなだけやん、と批判されることしばしばやったが、設定やら、用語やら、ハロやら、何かしら初代ガンダムの要素を引き継いできた。

が、オルフェンズはガンダムモビルスーツモビルアーマーと言う呼称と、仮面の男以外、ガンダムから逸脱してるからこそオモシロイと思う。

まさに名前だけ、でもブランド力は大いに利用するガンダムな別物。だからオモシロイんやろーなー。

タテのロゴもエエね。